アメリカ駐在妻必須のおすすめアプリ|Venmo・ポイ活・学校連絡

アメリカ駐在妻必須のおすすめアプリ|Venmo・ポイ活・学校連絡

筆者が渡米して驚いたことのひとつが、日常生活でのスマホ利用率の高さ。
スクール関係の情報は基本メールかアプリで届き、保護者や先生との連絡もすべてアプリを通じて行われます。

同じように日常生活でも、アプリを上手に使いこなすことがアメリカ生活の充実につながります。

たくさんの便利アプリの中でも、アメリカで生活するにあたって必ずと言っていいほど利用するアプリを用途別に厳選しました!

最後に、日本から持ってきたiPhoneで、アメリカのアプリをダウンロードする方法も紹介しています。

この記事で紹介するアプリ一覧

用途アプリひとことで言うと
お金を払う・送るVenmo(ベンモ)/Zelle(ゼル)習い事の月謝や、友達との割り勘に
メッセージWhatsApp(ワッツアップ)保護者のグループ連絡や、海外の友達との連絡に
学校・ママ友ClassDojo など/SignUpGenius/Evite学校からのお知らせ、持ち物の担当決め、誕生会の招待状
お店・サービス探しYelp(イェルプ)レストランから美容院・修理屋さんまで口コミで探せる
移動Uber(ウーバー)/Lyft(リフト)目的地を入れて呼べるので、英語が苦手でも安心
ポイ活Ibotta(アイボッタ)/Fetch(フェッチ)スーパーの買い物でお金やポイントが戻る
お出かけEventbrite(イベントブライト)週末のイベント探しとチケット購入
英語Google 翻訳/Duolingo(デュオリンゴ)お知らせの英語を読む・毎日少しずつ学ぶ

渡航前にできること

WhatsApp・Uber・Google 翻訳・Duolingo などは、日本のApp Storeからもダウンロードできるので、渡航前に入れて使い方に慣れておくと安心です。
一方、Venmo・Ibotta・Fetch は日本のApp Storeには表示されません(2026年9月時点)。 これらはアメリカ国内での利用を前提としたアプリで、アメリカの携帯電話番号や銀行口座も必要になるため、現地に着いてから準備します(アメリカのアカウントの作り方は、この記事の最後で紹介しています)。

決済・送金アプリ Venmo

キャッシュレス大国アメリカで、非常によく使われるのがこのVenmo。
事前に口座登録を済ませておけば、相手の電話番号を入力するだけで個人間でお金の送金が可能です。電話番号のほか、相手のユーザー名(@から始まるID)や、QRコードを読み取って送ることもできます。

こどもの習い事の月謝や美容院代、お友達との食事代、スクールのdonation(寄付金)など、ほとんどがVenmoで解決できてしまいます。

Venmoはクレジットカードか銀行口座からの送金かを選べますが、クレカ支払いにすると手数料がかかってしまうので、必ず銀行口座を登録しておきましょう。(クレジットカードからの送金は3%の手数料がかかります。銀行口座・デビットカード・Venmoの残高からの送金は、通常は無料です。2026年9月時点)

送金アプリ Venmo
送金アプリ Venmo

Venmoを使い始める前に知っておきたいこと

  • 登録には、アメリカの携帯電話番号が必要です。アメリカの銀行口座(またはデビットカード)もつなぐので、使い始められるのは、現地で携帯電話と銀行口座を用意してからになります。
  • 一定の金額以上を送るときなどは、本人確認(SSN[社会保障番号]や ITIN[個人納税者番号])を求められます。
  • だれに・何のために払ったかという取引の記録は、公開範囲を選べます(Public[公開]/Friends[友達のみ]/Private[非公開])。以前は初期設定が「Public」でしたが、2026年5月以降に登録した人は「Friends」が初期設定です。念のため、Me(自分のページ)→ 右上の歯車の Settings(設定)→ Privacy(プライバシー)で「Private」にしておくと安心です。
  • 送り先を間違えると、取り戻すのは難しいです。送る前に、相手の名前とプロフィール写真をよく確認しましょう。

銀行アプリから送る:Zelle

アメリカの銀行を使っている人の間では、Zelle(ゼル)もよく使われます。
Zelleは、Bank of America や Chase など、多くの銀行のアプリの中から使える送金サービスで、相手のメールアドレスか電話番号だけで、銀行口座から直接お金を送れます(以前あったZelle専用のアプリは、2025年4月に終了しました)。
習い事の先生などから「Zelleで払ってください」と言われることもあるので、名前だけでも覚えておきましょう。

相手がZelleに登録している場合、送ったお金は取り消せません。知らない相手からの支払いの依頼(Request)には応じないようにしましょう。

  • You can make your payment with Venmo.(Venmoでお支払いいただけます。)
  • Can I pay with Venmo?(Venmoで支払えますか?)
  • I’ll Venmo you.(Venmoで送るね。)※Venmoは「Venmoで送る」という動詞としても使われます。
  • What’s your Venmo?(Venmoのアカウントを教えて。)
  • Do you take Zelle?(Zelleで払えますか?)

メッセージアプリ WhatsApp

世界中で月30億人以上(2025年時点)が利用している、日本でいうLINEのようなメッセージアプリです。
アメリカではシンプルにテキストメッセージでやりとりすることも多いのですが、筆者の子どもが通っているNYのパブリックスクールでは、クラス単位で保護者のWhatsAppグループがあり、保護者同士はそこでやりとりしています。

もちろんメッセージだけではなく、ネット回線を利用することで電話も可能です。
筆者が日本のホテルで働いていた時、海外在住のお客様に『Eメールでのやりとりは不便だからWhatsAppに連絡してほしい』と言われたことが何度もありました。そのくらい、世界中で浸透しているアプリなんですね!

連絡先交換時に使う時の英文がこちら。

  • Do you have WhatsApp?(WhatsAppアプリは使ってますか?)
  • Let’s chat on WhatsApp!(WhatsAppでメッセージのやり取りをしましょう!)
メッセージアプリ WhatsApp
メッセージアプリ WhatsApp

学校・ママ友との連絡に使うアプリ

学校からのお知らせ:ClassDojo など

学校からの連絡は、メールのほか、学校ごとに決められたアプリで届きます。
よく使われるのは ClassDojo(クラスドージョー)、ParentSquare(ペアレントスクエア)、Remind(リマインド)などです。
先生からのお知らせや、授業中の写真が届いたり、先生に直接メッセージを送れたりします。

どのアプリを使うかは、入学の手続きのときや新学期の始めに学校から案内があります。招待のメールが届いたら、早めに登録しておきましょう。

先生へのメールの書き方は、【現地校/インター】学校の先生へ英語でメール!状況別英語メール事例でまとめています。

持ち物やボランティアの担当決め:SignUpGenius

クラスのパーティーで持っていくお菓子や飲み物、ボランティアの担当などを決めるときによく使われるのが、SignUpGenius(サインアップ・ジーニアス)です。先生や役員のママからリンクが届いたら、自分が担当できる枠(slot)を選んで、名前を登録します(sign up)。

SignUpGeniusの画面。担当できる枠(slot)を選んで sign up する
SignUpGeniusの画面。担当できる枠(slot)を選んで sign up する

使い方や、アメリカの学校での使われ方は、アメリカ駐在生活ABC:スマフォアプリ「サインアップ・ジーニアス」で学校・ご近所付き合いで詳しく紹介しています。

お誕生会の招待状:Evite・Paperless Post

お友達のお誕生会の招待状は、Evite(イーバイト)や Paperless Post(ペーパーレスポスト)などのオンライン招待状で届くことがほとんどです。届いたら、RSVP(出欠の返事)のボタンから、参加・不参加を返事します。

招待状の英語や、返事の書き方は、アメリカで子供の誕生会!招待状の英語文例や返信の仕方で紹介しています。

  • I signed up to bring snacks for the class party.(クラスのパーティーに、お菓子を持っていく係に申し込みました。)
  • Are you in the class WhatsApp group?(クラスのWhatsAppグループに入ってる?)

お店・サービス検索アプリ Yelp

美味しいレストランに行きたいけど、お店がたくさんありすぎてどこが良いのか分からない、そんな時に便利なのがyelp(イェルプ)です。

日本ではレストランの口コミサイトの食べログなどが有名ですが、yelpはレストラン情報だけでなく、地域のありとあらゆるサービスを網羅しているのが特徴。

レストランはもちろん、美容院、子どもの習いごと、病院に修理屋さんまで、すべてyelpで調べることができます。

お店・サービス検索アプリ Yelp
お店・サービス検索アプリ Yelp

たとえば、出かけ先でレストランを探したいときは、yelpを開いて、予算や条件、食べたい食事のジャンルを設定し、『現在地』を検索すると、近隣のレストラン候補をずらっと挙げてくれます。
口コミの評価が一目でわかるようになっていて非常に便利なので、出かけ先で食事する場所に困った時は、わが家はいつもyelp頼みです!

マンハッタンでレストランを探すときの表示例
マンハッタンでレストランを探すときの表示例

配車アプリ Uber

Uberに登録してあるドライバーの車をタクシーのように利用できる配車サービスです。
Uberが運営しているウーバーイーツなどは、日本でもなじみのある方が多いのではないでしょうか。
目的地も事前に設定できるので、英語が苦手な方も安心して利用することができますよ。

クレジットカード情報を事前に登録しておくことでキャッシュレス決済ができるのもポイント。

筆者もよく利用するのですが、『お客様』というよりは、知り合いの車に相乗りさせてもらっているという感覚が近いです。感謝と礼儀をもってドライバーさんに接しましょう。

配車アプリ Uber
配車アプリ Uber

小さいお子様がいる方は、持ち運び型のチャイルドシートを必ず持参しましょう。
車社会のアメリカでは、チャイルドシートごとベビーカーにジョイントできるものが多いため、そういったタイプのベビーカーを1台持っていると便利です。
ちなみに、ベビーカーは英語で(baby)stroller(ストローラー)です。

Could you put my baby stroller in the trunk?
(トランクにベビーカーを乗せていただけますか?)

チャイルドシートにもなるベビーカー
チャイルドシートにもなるベビーカー

最近では、同じく配車アプリのLyft(リフト)も人気で、筆者もよく利用しますが、時間帯によってはUberより料金が安いことが多いです。クーポンなども上手に利用して、お得に乗ってみてください。

タクシーを電話やオンラインで予約するときの英会話は、ディナーや空港までなどタクシーを利用する時の英会話でまとめています。

ポイ活アプリ Ibotta

駐在妻必見のポイ活アプリがこちら。
Ibotta(アイボッタ)は、アメリカのキャッシュバックアプリで、スーパーなど多くのお店での買い物に使えます。

ポイ活アプリ Ibotta
ポイ活アプリ Ibotta

使い方もとっても簡単!買い物予定のスーパーのキャッシュバック対象商品を事前にチェックします。
気になるアイテムがあれば、画像の+マークで追加していきましょう。
実際に買い物が終わりレシートをアプリにアップすると、キャッシュバック完了です。

+マークで商品を追加します
+マークで商品を追加します

購入前にアプリ上で商品をスキャンすると、キャッシュバック対象商品かどうか一目で分かるようになっているので取りこぼしもなく安心ですよ!

たまったお金が$20以上になると、銀行口座・PayPal・ギフトカードで受け取れます(2026年9月時点)。

日本でも『ポイ活』が流行っていますが、物価の高いアメリカでは、このようなキャッシュバックアプリは本当にありがたいなと感じます。

レシートを撮るだけ:Fetch

もっと手軽にポイ活したい方には、Fetch(フェッチ)もおすすめです。
買い物のあとにレシートを撮影して送るだけでポイントがたまり、ギフトカードなどに交換できます。
事前に対象商品を選ぶ必要がなく、スーパー以外のお店のレシートも送れるのが特徴です(紙のレシートは購入から14日以内に送ります。対象外のレシートもあります)。

※「Fetch Resident」という、名前の似た別のアプリ(アパートの荷物受け取り用)もあります。ポイ活のFetchは、提供元が Fetch Rewards のアプリです。

このほか、Target の Target Circle のように、お店のアプリにもクーポンや割引があります。よく行くお店のアプリは入れておくとお得です。

「cash back」には2つの意味があるので注意

英語の cash back には、
①買い物の一部が戻ってくる(Ibottaやクレジットカードの還元)という意味のほかに、
②お店のレジで現金を引き出す、という意味があります。

スーパーのレジでデビットカードで払うときに、次のように聞かれたら、②の意味です。

Would you like cash back?(現金も引き出しますか?)
※引き出した分は、銀行口座から引かれます。

現金がいらないときは、No, thank you. と答えれば大丈夫です。
店員さんに聞かれるほか、写真のように、カード端末の画面に「Cash back?」と出ることもあります。
現金がいらないときは「No Cashback」などのボタンを押します。

カード端末に表示された「Cash back?」の画面(No Cashbackと金額のボタン)
カード端末に表示された「Cash back?」の画面(No Cashbackと金額のボタン)

イベント探しアプリ Eventbrite

週末の過ごし方に迷ったら、Eventbrite(イベントブライト)が便利です。日にち・場所・興味のあることを入れると、近くのイベントが一覧で出てきて、チケットの購入までアプリの中でできます。
ハロウィーンのパンプキンパッチ(かぼちゃ狩りができる農場)や、イースターのエッグハントなど、季節のイベント探しにも役立ちます。

ハロウィーンのパンプキンパッチ
ハロウィーンのパンプキンパッチ

使い方と、実際に参加したイベントの様子は、アメリカ駐在中のイベント探しに!Eventbriteアプリの使い方で紹介しています。

英語の読み書き・学習に役立つアプリ

お知らせやラベルを読む:Google 翻訳

Google 翻訳(Google Translate)は、カメラを英語の文章にかざすだけで、その場で日本語に訳してくれます。
学校から届いたプリントや、スーパーの商品ラベルを読むときに便利です。相手と交互に話して訳してもらう「会話」の機能もあります。

毎日少しずつ学ぶ:Duolingo

Duolingo(デュオリンゴ)は、ゲーム感覚で1日数分から続けられる学習アプリです。無料で使えます(広告なしなどの有料プランもあります)。スキマ時間に単語やフレーズに触れる習慣づくりに向いています。

ただ、アプリは「読む」「単語を覚える」には役立ちますが、先生との面談や病院の受付など、「その場で話す」力は、実際に人と話す練習を重ねるのが近道です。

子育てしながらできる英語の勉強法は、駐在妻が実践済!子連れでできる駐在妻の英語勉強法7選でまとめています。

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日本のiPhoneでアメリカのアプリを入れるには?Apple Account(旧Apple ID)を2つ用意しよう

上記でご紹介したアプリですが、アメリカでしかダウンロードできないものもいくつかあります。
日本から持ってきたiPhoneの場合、海外用にもうひとつApple Account(旧Apple ID)を作成する必要があります。
以下、参考にアカウントを作成してみてください。

※iPhoneの設定画面では、2024年秋のiOS 18から、Apple ID は「Apple Account」と表示されています。

(1) Gmailを新たに取得します。

(2) 新しいGmailアドレスで2つ目のApple Accountを作成します。COUNTRY/REGION(国/地域) を選択する際、 United States(アメリカ合衆国)に設定することで、アメリカのアプリがダウンロードできるようになります。

作成のときには、アメリカの住所(Billing Address:請求先住所)の入力を求められます。
無料のアプリだけを使う場合は、支払い方法で「None(なし)」を選べます。
今の日本のアカウントの国を変えるのではなく、アメリカ用のアカウントを新しく作るのがポイントです(国を変える場合は、その国の支払い方法を求められることがあります)。

iPhoneの設定「Apple Account」画面の「メディアと購入」
iPhoneの設定「Apple Account」画面の「メディアと購入」

(3) 設定画面から(一番上の自分の名前をタップ)Media & Purchases(メディアと購入)に入り、日本のアカウントからサインアウトしてアメリカのアカウントでログインし直します。

(4) iPhoneの基本IDは日本のままで、アメリカのアプリが購入できるようになります。
一度アプリをダウンロードしてしまえば、その後アカウントを何回切り替えても利用できるので安心してください。

また、日本のアプリを新しく購入したい場合は、Media & Purchases(メディアと購入)から日本のアカウントに切り替えてください。

※Androidの場合は、Google Play の国の設定を変える方法があります。ただし、一度変えると90日間は変更できないなどの制限があり、その国にいることと、その国の支払い方法も必要です。変える前に Google Play のヘルプを確認しましょう。

アメリカ生活のおすすめアプリまとめ

アメリカで生活するときに役立つおすすめアプリを、用途別にご紹介しました。
紹介したアプリは、どれも無料で始められます(一部、有料プランや手数料があります)。ぜひ試してみてくださいね。

スマホ1台ですべてが完結するこの時代、いろんなアプリを利用して便利に賢く、アメリカでの生活をさらに充実させていきましょう!

※アプリの機能や手数料は、2026年9月時点の情報です。変わることがあるので、最新の情報は各アプリの公式サイトで確認してください。

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