海外では車がないと生活が不便な場合もあると思いますが、日本では運転しなかったけど、海外に来てから運転するようになった方も多いのではないでしょうか?
アメリカでは、ガソリンはセルフになります。
一般的な手順を紹介します。
1.ガソリンを入れる方を確認し、車を止める。エンジンは切る
車のどちら側からガソリンを入れるかは、運転席のガソリン残量が表示されるところに、ガソリンスタンドの絵があり、小さな三角がついているので、
その方向にタンクがあります。
2.デビットカードやクレジットカードを使う場合は、カード挿入口へ入れる
クレジットカードの場合、”Zip code”(郵便番号)の入力を求めれれる時もあります。
“Remove your card”(カードを取り出してください)と画面に指示が出るまで待ちましょう。
現金で支払いの場合は、窓口か、コンビニの中へ行き、レジで払います。
入れる前に支払いの場合は、こう伝えましょう。
“I would like to pay for gas by cash. I would like for $20. I’m at No.5.”
(現金でガソリン代を払いたいです。20ドル分でお願いします。5番にいます。)
このように、スタンドに番号があるので、何番かを伝えましょう。
3.ガソリンを入れる”nozzle”を取り出し、ガソリン挿入口へ入れ、ガソリンのタイプを選ぶ
“Regular/ Unleaded”、”Plus”、”Premium”とありますが、ガソリンに含まれている”Octane”(オクタン)の%の違いです。
普通乗用車は”Regular”のガソリンを入れますが、一応マニュアルをチェックしましょう。
4.”nozzle”のハンドルを握り、ガソリンを入れる
満タンになると自動で止まりますし、欲しい分の量、料金で止めることもできます。
5.”nozzle”を戻す
“nozzle”を元に戻すと、”Would you like a receipt?”(レシートは必要ですか?)と画面に出るので、”Yes/ No”ボタンで選択します。
Highway のRest Areaはサービスエリアとは違うので注意
アメリカで、車での長距離移動となると、日本の高速道路のような道路、highway/state road/interstateを利用しての運転になりますが、日本にあるような「サービスエリア」はありません。
道路標識で”rest area”という看板をみかけますが、お手洗いと飲み物やスナックの自動販売機(vending machine)のみがあるのが一般的。ピクニックテーブルが設置してあることもあります。
移動中の食事はガソリンスタンドのコンビニかファースフード、または家から準備してきたもので済ませる人も多いです。highwayの各出口の何マイルか手前で
どんなお店を見つけられるか看板もあります。

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