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アメリカ/ウィスコンシン州子連れ駐在妻の子育て体験談

アメリカ/ウィスコンシン州子連れ駐在妻の子育て体験談

皆さんこんにちは!もみと申します。

我が家は夫のアメリカ駐在に帯同し、ウィスコンシン州レイクジェニーバ市に住んでいました。
レイクジェニーバはウィスコンシン州ウォルワース郡の市の一つでジェノバ湖がある観光都市です。

今回は、そんなレイクジェニーバの情報をお届けします。
駐在中の方、そしてこれから駐在予定の方々の参考になれば嬉しいです。

レイクジェニーバはどんなところ?

駐在するにあたり、まずは住む場所を探さなければなりません。
勤務地に近いところが第一条件だとは思いますが、子連れ駐在だと「子どもが遊べる場所は近くにある?」「治安はいいかな?」「オムツや離乳食はすぐ買いに行けるところにあるといいな…」など、心配事は尽きません。

まずはレイクジェニーバがどのような市なのかを実際に住んだ私がお伝えしたいと思います。

レイクジェニーバは冒頭にもお伝えしました通り、ウィスコンシン州のウォルワース郡に属する市の一つです。

ウィスコンシンはアメリカの中西部に位置し、夏は日本より涼しく、冬は雪がたくさん積もり-20度を超える日もあります。
そして、中でもウォルワース郡は農場が多く、ドライブをしているとたくさんの牛や馬、コーン畑を見ることができる落ち着いたエリアです。

レイクジェニーバはその中にある観光都市で、美しいジェノバ湖があるダウンタウンを中心に休日は観光客で賑わい活気があります。

実際に住んでみた私の感想を一言でお伝えするならば、「レイクジェニーバは子連れ駐在員にとって住みやすい市だった!」ということです。

それではこれからレイクジェニーバでの駐在生活で役立つ情報を体験談を交えてお伝えしていきます!

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雪解けが始まったジェノバ湖。まだ湖の中の方は凍っています

アメリカ/ウィスコンシン州駐在員の状況・住まいについて

実際ウィスコンシン州レイクジェニーバにはどれくらいの駐在員がいるのか?

これからウィスコンシン州に駐在する予定の方が気になる情報の一つに、「どれくらい日本からの(同じような状況の)駐在家族がいるのか」が挙げられると思います。
加えて同じ子育て世代の方たちがいると心強いですよね。

統計を取ることは残念ながらできなかったのですが、レイクジェニーバで生活する中で私自身が感じたこと、それは…「日本人自体かなり少ない」ということです。

正確に説明するならば、実際に私が駐在中にレイクジェニーバ(そしてその周辺エリア)で知り合えた駐在員は、夫と同じ会社で同じように駐在している方たち数名のみでした。

ここから1時間半ほど車を走らせたシカゴ郊外(隣州)にはたくさんの日本人が住んでいますが、このエリアには日本からの駐在員はかなり少ないと推測します。

家選びについて

我が家はアパートメントタイプに住んでいました。
一軒家も何件か見学したのですが、良いところが見つからず。その時はそもそも賃貸タイプの一軒家が少なく、選択肢もかなり限られていました。

実際に住んでいたアパートは、リビングダイニングに2バスルーム2ベッドルーム、そして車が2台駐車できるガレージが付いていました。

アメリカでは古い家やアパートをリノベーションして住むことが多く、たまたま見学した我が家の物件も住む直前にリノベーションが完了するということで入居を決めました。

最近ではアメリカでも家の中では靴を脱ぐスタイルの方もいますが、やはり文化の違いがあるので、床などの清潔感を物件選びで重視していました。

アメリカと日本では住居に関しては違いがたくさん見受けられると思いますが、物件を見学する中でとても驚いたエピソードがあります。

アメリカでは家電などが元々ついている物件が多くありますが、見学した物件の中には家電のみならずベッド、マットレス、更には食器やカトラリーまで付いていたところも…!
日本から食器などは船便で既に送っていたのでその物件は候補から消えましたが、とても印象深かったです。

そして、驚いたことがもう一つ。
住んでいたアパートでのルールの一つに「冬場はエアコンの電源を絶対切らない。(付けっぱなしにする)」というものがありました。

日本で長く生活してきた私にとっては初めは衝撃的なルールでしたが、すぐに納得できました。
ここは冬場は-20度を超えることもある寒冷地です。
真冬に暖房の電源を切ろうものなら配管が凍り、自分たちの部屋どころが周りの住民にまで影響があります。このエリアならではのルールですね。

アパートメントタイプか一軒家タイプ、どちらを選ぶかは好みやその時の状況によると思いますが、このエリアでは一軒家タイプは庭付きが多かったので、子どもがいて庭で遊ばせたい、わいわいBBQを楽しみたいなら一軒家タイプが良いかもしれません。

ただ、一軒家タイプでは庭の芝刈りや秋の落ち葉の掃除、冬の雪かきは必須です。
業者に頼んだり、自分たちでせっせとしている方もいます。

夏場は庭に蜂の巣が出来てしまい業者が来てくれるまで不安だった、なんていうことも。

特に雪かきは家の前の道はもちろんのこと、自分の家の郵便ポストの周辺まで行なっていないと、郵便局から通知がきたりします…(配達の際に雪に滑って転ぶ危険があるため雪かきをしてくださいという旨)。

アパートメントタイプなら基本的に家の外は共用部分なので、大家さんが契約している業者の方が、雪かき・芝刈りなどのメンテナンスは対応してくれます。

ウチは駐在中に下の子を出産したのもあり、実際雪かきや芝刈りは出来そうになかったので、今となってはアパートで良かったです。
それでもやはり広い庭には憧れましたし、何を重要視するかで物件を選ぶと良いと思います。

ウィスコンシン州レイクジェニーバでの生活/子育て情報

レイクジェニーバでの買い物

大型スーパー「Walmart」やホームセンター、薬局などは、ダウンタウンから少し車を走らせたところに揃っており、近隣の市に比べても便利だと感じていました。

ただ、日本ならではのものを手に入れるのはこのあたりではなかなか難しく、大きな中華系スーパーはミルウォーキーにあり(車で約30分)、日系スーパーは車で1時間半ほどかかる隣州のシカゴ郊外にある「ミツワ」や「テンスケ」まで行くことが多かったです。

とはいえ、Walmartをはじめとするスーパーやホームセンターではアジアンフードコーナーがあり、そこに日本のものが少し置かれていたりします。

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アジアンフードコーナーにはカレールーやカップラーメンなども置いてあり、日本の味が恋しい時に助けられました

子どもたちの遊び場

子育て駐在で気になるのは、子どもの遊び場が周辺にあるかどうか。

正直、こどもの遊び場については困りませんでした!

私たちは天気がいい時はよく近くの公園に行っていました。
どこの公園も広くて遊具が充実しています。
遊具周りはウッドチップが敷かれていることが多いので転んでもチップがクッションになってくれるので安心です。

そして天気の悪い日は、図書館で過ごすことが多かったです。
アメリカの図書館はキッズスペースが充実していて、子どもたちがはしゃいでいても周りの方も暖かい目で見てくれることが多いです。

そして、どこの図書館でも大体週に1回は、子どものための読み聞かせイベントが開かれています(ストーリータイムと言います)。
読み聞かせ以外にも工作やミニゲームもしてくれたり、内容も充実しています!

ウィスコンシン州レイクジェニーバの学校情報

日本人学校について

残念ながらこの近くに日本人学校はありません。

この周辺に住む駐在員の子どもたちは基本は現地校に通い、週に1度、隣州にある補習校(車で1時間半ほどの距離。補習校の対象者は幼稚園年長〜高校生)まで通っていました。

私の上の子はまだ年齢が該当しなかったので補習校には通わず、現地のデイケアや学校(幼稚園)のみに通っていました。

現地校について

基本は自分たちが住む家の学区内の学校に通います。
学区外の学校にも通うことができますが、スクールバスが利用できなかったりするので、何か事情が無い限りは学区内の学校に通わせることが多いように思いました。

エリアによるのかもしれませんが、この周辺にはメキシカンの子どもたちもたくさんいます。
ですから、学校は基本の言語が英語で、スペイン語も話せる先生が多くいました。

日本語が話せる先生には出会えなかったですが、簡単な日本語(私の子どもが話している単語など)を知ろうとしてくれたり歩み寄ってくれる先生もいて、様々な国籍の人たちが集まる国ならではの優しさを感じました。

英語が第一言語でない子どもたちのために、英語を更に深めることのできるサポート体制があったりするので、不安な際は是非学校側に相談してくださいね。

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アメリカの定番グルメのハンバーガーやピザと並んで人気があるタコス。メキシカンフェスやタコスフェスもよく開催されます

アメリカ/ウィスコンシン州駐在家族の子育て情報まとめ

正直に言うと、帯同して初めの頃は言葉も気候も何もかも違う場所にとても不安になったり戸惑うこともありました。

しかし実際に駐在生活を送る中で、周辺のことを知って行き、そして周りの方の優しさに触れ、今では大好きな場所になりました。
なんと言っても子どもたちがはしゃいでいてもウェルカム!なムードは子連れ家族の私たちにとってとても救われました。

実際に住むと、住むまで知らなかったことがたくさんあって毎回新鮮な気持ちになりました。
日本との違いを考えられる良い機会になりましたし、それを考えることで日本の良い点もまた再認識することができました。

今回の駐在は我が家にとって素晴らしい経験になりました。
これから駐在される方々にとって少しでも参考になれば幸いです。
不安や緊張も折角ですから丸ごと楽しんでくださいね!