アメリカ駐在では車が必需品！車の購入から免許取得まで

アメリカ（特に郊外）生活で無くてはならない物のひとつが車。
今回は車を買う時のお店の選択肢から免許取得方法までをご紹介します。

アメリカで車を購入する場所

なかにはリースするという方もいらっしゃいます。
ご自身の駐在の期間などを考慮して、リースか中古車か新車か選ばれるとよいでしょう。

正規ディーラー

当然ながら価格は一番掛かります。
駐在直後の貯金が無い状態での購入は難しいので、希望する方は予め日本からまとまったお金を送金しておくのが良いでしょう。
駐在期間が5年以上など長い方は新車を買って、帰るときに売るというのも良く聞きます。日本に比べて中古車市場が熱く、値段が下がらないのでご検討を。

日系中古車店

日本人が多く住むエリアだと日系の中古車販売店があります。
こちらの良い点は何より日本語で対応していただけるところ。
また、車も日本人から買い取ったものが多いので、比較的綺麗な状態の物が多いです。

Car MAXなど中古車店

日系に比べてさらに安く済むのが現地の中古車店。
CarMaxなど大手中古車店なら信頼度や安全性も安心ですが、個人でやっているような所は安い分、質の悪い物を売りつけようとする場合もあるので十分注意が必要です。

アメリカでの免許取得方法

免許取得方法は州によって違います。
今回は筆者の住むイリノイ州を例にご紹介していきます。

必要書類

行く前に必ずホームページで確認を！時々、変更があります。
関門なのが、奥様宛の手紙類。
家賃や公共料金の申し込みの際に、夫婦連名にしておくのがベストです！
我が家は銀行口座を連名にしてあるので、HPから貯金残高のページをプリントアウトして持っていきました。
パスポートはもちろん、I-94をプリントした物、ソーシャルセキュリティーナンバーなど証明できそうな物ならなんでも持っていくのが安心です。

勉強方法

HPまたはDVM(Department of Motor Vehicles)オフィスで、州のドライバーズルールブックを手に入れます。
イリノイ州の場合は練習問題が載っているのでそれを中心に勉強。
もちろんそれ以外からも出題されます。
スクールバス・スクールゾーン、標識、飲酒運転、カーシートについてなどは頻出問題なので要チェックを！