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アメリカ駐在で子供を車に乗せるなら/カーシート法律を確認しよう

アメリカでは子供のカーシートの利用基準の法律が州ごとに定められています。
赤ちゃんを出産した時、退院前にカーシートチェックを行う場合や、子供の健診に行くと正しく利用しているか口頭確認があるなど、厳しくチェックされます。正しい利用方法を確認しましょう。

州によって定められおり、若干年齢の基準が違うこともありますが、だいたいどこも同じ基準です。
小児科などに行くと、ポスターが貼ってあることもあります。確認してみましょう。

アメリカのカーシート法律

0~2歳/30lbs以下

乳児から2歳までで、体重が30lbs(約13.6キロ)以下は、後部座席に後ろ向きに装着するカーシートが義務付けられています。
州によっては1歳までと定められている所もありますが、出来るだけ長くと推奨している州がほとんどです。

2~4歳/40lbsまで

2~4歳で、そして体重が40lbs(約18キロ)に満たすまでは、胸部でベルトを止めるタイプのカーシートの使用が義務付けられています。

4~8歳/57inc以下

4~8歳で、身長が57inc/ 4’9”(約145㎝)以下の場合は、ブースターシートの使用が義務付けられています。
8歳になっても、身長が足りなければカーシートを利用しましょう。

8歳以上/57inc以上

年齢、身長の基準が満たされれば、カーシートは必要ではありませんが、シートベルトの利用が義務付けられています。
助手席の利用可能年齢は州によって違いますが、13歳以上を推奨している州がほとんどです。

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