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アメリカで免許を取得する時の英語用語集&豆知識

アメリカで免許を取得する時の英語用語集

アメリカで自動車免許を取得する際に、覚えておきたい用語を紹介します。

アメリカで免許取得時に良く出てくる英単語

DMV/ BMV・・・”Department of Motor Vehicles” ”Bureau of Motor Vehicles”の略。(自動車管理局。州によって呼び方が変わりますが、場所などの検索は”DMV in 都市名”で探せます。)

Schedule an appointment for~・・・~の予約をする

Evidence of residency・・・住所証明

Out-of-country・・・国外

Knowledge exam・・・知識試験

Permit・・・仮免許(知識試験に合格したらもらえる仮の免許です。)

Multiple choice・・・選択肢(知識試験は選択肢の試験です。)

Organ donation・・・臓器提供(免許発行の際に、万が一の時に臓器提供を希望するかを選びます。”Would you like to join the organ donor registry?” “Do you declare your intention of organ donor?” などと聞かれます。免許証の角にハートの絵が印刷されていると臓器提供希望となります。)

Vision screening・・・視力検査(知識試験に合格したら、視力検査を行います。めがねを普段使っている人は忘れずに!)

Driving skill exam・・・運転実技試験

免許取得の際の豆知識

国際免許を持っていても、州の免許証を取得しましょう。

国際免許は有効期限が短いと思いますが、州の免許を取得すれば、ビザの有効期限に合わせて発行してくれます。大事なID(身分証明)になるので、必ず取得しましょう。免許がいらない場合は、DMVでIDの発行のみもできます。

日本の免許証の翻訳が必要

国際免許をもっていれば、それが使えますが、日本の免許証のみであれば、英語で翻訳されたものが必要となります。領事館で発行してくれるので管轄の領事館のホームページを見てみましょう。例えば「インディアナ州 日本の免許 翻訳」と検索すると、領事館のページが出てきました。

日本で免許証を持っているかいないかで、免許取得までの時間が違う

州によって異なりますが、例えばインディアナ州では、日本で免許をすでに持っている方は、知識試験に合格した後、実技試験までの日数に制限がありません。合格したら、すぐに予約ができます。例えばインディアナ州では、もし免許取得が初めてだと、仮免許取得から180日後に実技試験を予約することができ、その間に50時間(そのち夜間の運転の時間制限もあり)の練習が必須となります。

マニュアルの取得

知識試験を受ける前は、やはり少し勉強が必要です。パソコンでダウンロードすることもできるので、日本にいる間に勉強することもできます。”Driver’s manual in Indiana” “Driver’s handbook in Florida”と検索してみましょう。日本語のマニュアルを取得できることもありますが、多言語はDMVに行かないともらえない場合もあります。”Do you have driver’s manual in Japanese?”と聞いてみましょう。

driver's manual

無料でテストの練習がオンラインでできます。これは英語になってしまいますが、”Free road sign test”と検索してみましょう。

知識テスト

知識試験も日本語で可能なことも

場所によって異なるので、最寄のDMVに聞いてみるしかありませんが、日本語で試験を受けることも可能な場合があります。”Can I take the knowledge exam in Japanese?”と確認してみましょう。

実技試験での豆知識

実技試験の車は自分で用意をする

もし旦那さんが先に現地入りしていれば、車はあると思いますが、まずは会社に相談してみましょう。試験の時に自動車保険に入っているかどうかも聞かれるので、要確認です。

School zoneに注意

学校がある近くでは、子供がいる場合速度を落とすことが規則となっています。学校がない日や時間帯でも、スピードを落としているかチェックされます。これができていないと不合格となる場合もあるので、要注意です。試験ルートに学校がない場合は、公園の周辺を使う場合があるようです。

縦列駐車の練習を念入りに

実技試験では必ず縦列駐車をしないとけません。アメリカでは縦列駐車をする機会が多いですからね。

車線の多い道路での注意点

車線が多い道路では、基本は右側を走ります。左側は追い越し車線となるため、先で左折する場合は少し手前で車線変更をします。
また、曲がる時には、まず手前の車線に入ることがルールとなります。例えば、複数車線の道路に左折する時は、一番左側の道路に入り、それから右車線へと車線変更します。これも厳しくチェックされるので、注意です。

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