洗濯洗剤はLaundry Detergent
洗濯洗剤をさす英単語はLaundry Detergentもしくはdetergentです。
スーパーにはdetergentだけでも幾つもの種類が並んでいます。
それぞれ特長があるので、選ぶ際にどんなところを見るといいかをお伝えします。
HE(High Efficiency)対応
HEとは High Efficiency(高効率)の略で、このマークがある洗濯機は、同じHEマークのついた 低気泡性のlaundry detergentを使う必要があります。HE洗濯機でHEマークのついていない洗剤を使うと泡が残ってしまうなど衣服が十分に洗濯されないこともあるようです。
Safer Choiceマーク
Safer Choiceマークとは、一般的な製品に比べ、人の健康と環境により配慮した成分を使用している製品へ付けられているマークです。
オーガニック系ブランドなどでよく見られます。
よく見るメーカーやブランド
大手メーカー:Tide, Gain, All, Arms&Hammerなど
自然派メーカー:Seventh Generation, Mrs.MEYER’S,Ecover, Eco, Ecoverなど
自然派メーカーには上記のHEマークが記載されていないものもあります。
その他プライベートブランドも多数あります。
洗剤のパッケージに書いてあること
Loads(洗濯可能回数)
Fragrance Free / No Fragrance / Perfume Free (無香料)
No dyes(無着色)
Artificial Brightener Free (人工光沢剤 無添加)
Stain Remover (しみ取り)
Sensitive Skin(敏感肌用)
柔軟剤はSoftener
柔軟剤には、通常の液体タイプと乾燥時に投入するシートタイプがあります。
液体タイプには濃縮タイプという意味のconcentratedと書かれているものがあります。自然派メーカーのものも多くあります。
汚れ落としにはStain Remover
シミや襟元の集中的に落としたい汚れは、Stain Removerというものがあります。(そのような効果を持つという成分入りという意味でdetergentに記載がある場合もあります)色物にも使えるというものにはfor Colorsと書かれていることが多いです。
敏感肌には”free & clear/free of perfumes and dyes”
アメリカにもたくさんの種類の洗濯洗剤があり、香りが強い物もあります。日本とは水質も気候も違う海外では、お肌が敏感になってしまうこともあるのではないでしょうか?そんな時は白いボトルの洗剤に
“free & clear”や”free of perfumes and dyes”(無香料•無染料)
と書かれた物を選んでみましょう。
洗剤コーナーで赤ちゃん用の洗濯洗剤を取り扱っているお店も多くあります。
アメリカの洗濯洗剤まとめ
アメリカでは粉洗剤よりも液体洗剤の方がメジャーです。
スーパーで売られているボトルもなかなか大きいです。
また、アメリカの洗剤は一般的に匂いが強い傾向があります。
匂いに敏感な方は比較的マイルドなSafer Choiceマークや自然派メーカーをお使いになられるといいと思います。
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