アメリカで妊娠!初期から後期までの妊婦健診の流れ

英語が苦手な私(イリノイ州/アーリントンハイツ在住)が、しかもアメリカで、第一子を妊娠・出産!?
毎回ドキドキ!産婦人科での妊婦検診の流れをお伝えします。

そんなにすぐには見てくれない!?長い毎日… 妊娠初期編

「あれ…もしかして…妊娠したかも…?」検査薬で陽性が出てから、産婦人科での初診までは長い長い日々でした…

妊娠検査薬でチェック

まずはこれをしなければ始まらない!
薬局やスーパーに置いてある妊娠検査薬で、一番メジャーなのは日本でもお馴染みクリアブルー。
アメリカの製品は陽性の線が出ているか自分で判断する物だけでなく、生理予定日から使え「妊娠3週以上」などデジタルで表示してくれる物もあります。

産婦人科を選ぶ

筆者が住むシカゴ郊外で日本人が多く利用する産婦人科は

NCH Northwest Community Hospital(アーリントンハイツ)
St. Alexius Medical Center(ホフマンエステーツ)
Alexian Brothers Medical Center(エルクグローブ)

多くの人が家から一番近い所を選んでいます。
特に冬場は大雪になることも多いシカゴ郊外ですので、安全に行ける範囲の病院がお勧めです。

電話で初診の予約を取る

英語が苦手な人には最初の試練!
必要のありそうな単語や伝えたい事はまとめてから受話器を取りましょう。
「妊娠検査薬で陽性が出たので予約を取りたいです」と伝えれば、病院側からは生年月日や住所、電話番号、最終生理日、以前その病院にかかったことがあるか、保険会社の情報などを聞かれます。
大体妊娠8~10週くらいに初診の予約を取られることが多いようです。

海外で病院は予約をすることがほとんど!病院予約をするときに使う英会話

海外で病院は予約をすることがほとんど!病院予約をするときに使う英会話

日本とはシステムなどが違うこともある海外の病院。言葉が違えば……

いざ、初診!

大量の問診票(可能なら事前に家で記入を!)尿検査を済ませ、念願のドクターと面談。胸や腹部の触診と、これからの流れについて伺いました。
エコー検査の回数やタイミングは病院や保険によって全く違うようです。
毎回してもらえる友人もいましたが、私は数えられる程度でした。

出生前診断

日本ではまだポピュラーでなく高額な出生前診断も、保険適用で行うことが出来ます。
もちろんこれは任意の検査なので、ご家庭で予め良く話し合ってから行ってください。
我が家はいくつかの出生前診断の中から一番正確で(99%)安く、血液検査だけで済むNIPTを受けました。
結果の内容には性別も含まれています!知りたくなければ「言わないで」と伝えておきましょう。

採血したり、注射をしたり…検査が沢山! 妊娠中期編

つわりも終わり気分晴れやか!?まだまだ検診は4週に1回。

エコー検査

妊娠中期になると2nd semester ultrasoundと呼ばれるエコーでの検診があります。
私の病院の場合は普段通っている産婦人科ではなく、別病棟の専門チームが行いました。
この日は是非、旦那様と一緒に行くことをお勧めします!

アメリカでは保険によって全妊娠期間を通して数回しかやって貰えないエコー検査。
その中でも一番重要な日で、45分~1時間かけてゆっくりと隅々まで赤ちゃんをチェックしてくれます。

指の本数、内臓、心臓の4つの部屋、血液の流れ…そしてもちろん性別も!
出生前診断で分かっていたとしても、画像で男児か女児か見ると実感が湧きます。

エコー検査中にお口をモグモグする可愛い姿を見せてくれました

予防接種

予防接種も任意です。
Tdapと呼ばれる破傷風、ジフテリア、百日咳の3種混合と季節柄インフルエンザの予防接種も受けました。

忘れがちなのが、旦那さん!
アメリカの薬局ではwalk-inの予約なしで接種する事が出来るので、なるべく早めに受けてもらいましょう。
ちなみにしっかり揉んでおかないと、数日間結構痛かったです…

グルコースチャレンジテスト

妊娠糖尿病をチェックするための難関テスト。
日本人は再検査になりやすいと言われています…
妊娠初期から玄米に変えるなど食生活を見直した為、無事一発でパス!
初回のテストでは甘さ50の飲み物ですが、再検査では100と2倍の甘さになるので、どうか一発で通れるよう、赤ちゃんの為にも事前に対策を!

毎日がドキドキ!出産までのカウントダウン… 妊娠後期編

お腹も大きくなり、いよいよ出産が近づいてくる妊娠後期…
検診も2週に1回から週1回に!

メンタルヘルスチェック

ある検診時ナースから怒涛の質問攻め!

「時々無性に涙が止まらない→よくある 時々ある あまりない 一度もない」

正直内容が難しくて良く分からない質問も…
そういう時は正直に「それってどういう意味?」と聞いたり、質問票を見せてもらったりして翻訳をしましょう。
私は「自傷行為をする」という質問の意味が分からず、適当に「時々」と答えナースとドクターを驚かせました!

病院内説明ツアー

両親学級は有料で内容もイマイチ…と聞いたので参加しませんでしたが、院内ツアーは無料だったので夫婦で参加。
分娩室や家族の待合室、手術室やNICUまで細かい説明と共に見学させてくれ、一人一人の疑問にも丁寧に答えてくれました。
これに行ったことで大分明確に出産のイメージが出来るようになり、心の準備も出来ました。

病院内ツアーでは実際の施設を見て回れます

アメリカで妊婦健診!まとめ

毎回の検診で尿検査、体重、血圧、胎児の心拍数、後期には子宮底長の測定がありました。
これらは慣れてしまえば難しくないですが、出生前診断や予防接種などについては予め良く調べて、英語でも理解できるようにしておくことをお勧めします。
案ずるより産むがやすし!楽しい妊婦生活を☆

アメリカ妊婦検診で使われる英単語まとめ

アメリカ妊婦検診で使われる英単語まとめ

アメリカの分娩を扱う様な大きな病院では、日本語電話通訳を付け……