現地の学校に行ったら、日本語教育はどうするの?
日本語学校以外に選択肢はないの?
あります。
日本語学校は、もともといずれ帰国子女となる駐在員の家族のために構成されました。
もちろん駐在員でなくとも入学できますが、週一回の授業には膨大な宿題が付いてきます。
しかし残念ながら、やはりそれでも日本と同じ学習量には届きませんので、大都市には学習塾が存在し受験を控えるお子さんは、塾に行かざるを得なくなるでしょう。
反対に永住の方であれば、日本語を併合している学校があるのでそちらも選択肢に入れることができます。
Japanese Immersion School
アメリカの学校では、二ヶ国語授業を推進している学校があります。
それがイマージョンスクールです。
上記タイトルにお住まいになる地域名をいれて検索してみましょう。
くに存在する可能性がありますが、Immersion Schoolは現地でも人気で抽選に申し込む必要があります。
したがってイマージョンスクールを考慮するには早めの情報収集と準備が不可欠です。
また日本語だけでなく、スペイン語、中国語などもありますので、日本語も英語も問題ない方は3カ国後目を選択することもできます。
International Baccalaureate
また、日本語教育ではありませんが、グローバルな人材を育てようという教育方針でカリキュラムが立てられているクラスを選択することもできます。
それがこのIBスクールです。
公立の学区内に設置されていれば、申し込みを経て入学することができるので、高学年のお子様の選択肢として知っておくと良いでしょう。
但し、プロジェクト(プレゼンテーション式宿題)など普通科よりも学習レベルが高いので、お子様の負担にならないか熟考をお薦めいたします。