日常でのちょっとした怪我は、子供は特によくあることですが、英語で言おうと思ったときに意外と言葉がでてきません。
子連れ海外生活で使える、ちょっとした怪我や体の具合を表現する英語用語を紹介します。
切り傷、あざ、蚊に刺され、つきゆび、ねんざ、筋肉痛など日常のちょっとした怪我を英語で
かすり傷ができました
I got some scratches.
すりむいてしまいました
I got some scrapes.
切り傷ができてしまいました
I got a cut.
紙で(指を)切ってしまいました
I got a paper cut.
痣ができました
I got a bruise.
とげが刺さりました
I got a splinter.
虫に刺されました
I got a bug bite.
蚊に刺されました
I got a mosquito bite.
蜂に刺されました
I got a bee sting. / A bee stung me.
つきゆびをしてしまいました
I sprained my finger.
右足がつっています
I have a cramp in my (right) leg.
寝違えてしまいました
I sprained my neck.
(足首を)捻挫しました
I twisted my ankle.
筋肉痛になりました
I have a muscle pain.
指を火傷してしまいました
I burnt(burned) my finger.
「骨折」は英語で何という? bone=骨は使わないので気をつけよう
「骨」なので “bone”という単語を使いたくなりますが、自然な英単語は”fracture”。骨にヒビがちょっと入った状態でも使いますし、完全に骨が折れてしまった時も使います。”break”という単語を使っても表現できます。では文章でどう言えるのか見てみましょう。
指にヒビが入ってしまいました
I fractured my finger.
疲労骨折と診断されました
I was diagnosed with a stress fracture.
スノーボードで左足を骨折してしまいました
I broke my left leg from snowboarding.
スケートボードで右腕を骨折してしまいました
I broke my right arm from skateboarding.
「日焼け」を英語で言うと? Sunburn と tan の違い
“Sun burn”とは肌が赤くなって火傷のようになってしまうこと。
“tan”とはこんがりと肌が小麦色になることです。文章にする時は、
“I got a sunburn on my shoulders.”(肩を日焼けし(赤くなり)ました。)
“I usually don’t get a sunburn, but just get a tan.”(あまり日焼けで赤くはなりませんが、色が変わるだけです。)
などと言えます。
海外にも、日焼けして痛い肌用に、アロエジェルや”After Sun Lotion”などが夏になると店頭に並びます。
日焼け止めの種類
たくさんの日焼け止めが棚に並んでいますが、とにかく色々な種類があります。
用途によって使い分けるので、夏になると何種類もの日焼け止めを買う家庭がたくさんです。
子供が使う“boo boo”は、赤ちゃん語で「怪我」のこと
子供が”I got a boo boo.”と言っているのを聞いたことがありますか?
実は”boo boo”とは赤ちゃん・幼児語で怪我のことを言うのです。
転んで怪我をした、ちょっとぶつかってしまったなど、怪我全般に使われます。
”Are you alright? Did you get a boo boo?”(大丈夫?痛いとこある?)
なんて、親が聞いてるのを耳にするかもしれませんね。
怪我をした時、アメリカで消毒液はどんなものを使うの?
日本では怪我をすると消毒液を使うことがありますが、アメリカには”First Aid Antibiotic”という軟膏(ointment)があり、それを絆創膏をつける前に塗り、ばい菌が入らないようにします。
スーパーやドラッグストアーで、絆創膏等が売っている棚に一緒に置いてあります。
どの薬を飲んだらいいの?アメリカで買える市販薬の種類と用途
スーパーの薬コーナーやドラックストアーで買える市販薬のことを……