アメリカではカードを送り合う機会がとても多く、専門店に行かなくてもスーパーや薬局でもたくさんの種類が置いてあります。カード売り場にいくと、種類ごとにラベルがついています。この記事では、カードのラベルの種類と、カードを選ぶときに気をつけたいことをご紹介します。
カードの種類
“birthday“ = お誕生日
(”for mother-in-law”(義母用)などと、相手が指定してある物もあります。)
“sympathy“ = お悔み
(誰か知り合いが亡くなったり、友達の家族が亡くなった時にもカードを送ります。)
“get well soon“ = お見舞い
“thank you“ = 感謝
“anniversary“ = 記念日
“thinking of you“ = あなたの事を考えてるよ
(相手がちょっと大変な時を過ごしている時など)
“encouragement“ = 勇気づけ
“wedding“ = 結婚
“new born“ = 赤ちゃんお誕生
(生まれる前にお母さんに送るカードもあります。)
“graduation“ = 卒業
カードを選ぶときに知っておきたい豆知識
“humor“や”funny“と書いてあれば、ちょっとしたジョークが書いてあります。
“blank“と書かれていれば、カードの中にはメッセージがなく空欄なので、自由にメッセージが書けます。
ちょっと注意したいのは、宗教的なメッセージがあるもの。お相手の宗教が分からない時は、避けておいたほうがいいですね。棚に十字架のマークが入っているので、よく注意して見ましょう。
年末のご挨拶”Happy Holidays!”は「良いお年を」と同じように使われる
クリスマスシーズンに向けてカードを送り合うのも一般的。そこでよく使われるのが、”Happy Holidays!”という表現。“Merry Christmas”と違って宗教に関係なく誰にでも使えるので便利です。他のバリエーションも覚えておきましょう。
- Have a wonderful holidays!
- Have a great year!
- Enjoy the holidays!
メッセージカードなどに「今年もお世話になりました」と書きたければ以下のように付け足してみましょう。
- Thank you for all your support this year.
- Thank you for everything you’ve done for us this year.
(今年も色々お世話になりました)
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