アメリカでも、セットメニューに番号があって注文が簡単なファストフードもあれば、サンドイッチを作るのにも、パンや中身を自分で選ぶお店など色々あります。今回はシチュエーション別にカフェやファストフードで使える英会話例を紹介します。
注文する時の鉄板英語フレーズ
「~をください」のフレーズはいくつかあります。どの表現を使ってもいいので、1つ言い慣れたら他の言い方も試してみましょう。
I’ll have a ham sandwich.
I’ll take a cheeseburger.
Can I have a small latte?
I would like a chicken sandwich.

カフェでコーヒーを注文する
コーヒーのサイズの単位はお店によって様々
カフェなどで注文する時はサイズも伝えますが、使われているサイズは様々。どのくらいの大きさなのか分からない時は、カップや紙カップを見せてもらいましょう。
“How big is the medium size?”(ミディアムはどのくらいの大きさですか?)
お店によっては、レジのところにサンプルが出ています。
良く使われてるサイズの種類はこちら。
12oz 14oz 16oz 
Small medium large 
Short tall grande venti
(スターバックスで使われているサイズ単語は日本と同じですが、shortは看板に値段が載っていません。でも注文することはできます。)

カフェで注文する英会話例
 Café
 Café Hi. What can I get for you?
 (こんにちは。何になさいますか?)
 You
 YouCan I have café latte?
 (カフェラテをもらえますか?)
 Café
 Café What size?
 (何のサイズですか?)
 You
 YouTall, please.
 (トールでお願いします。)
 Café
 CaféDo you need anything else?
 (他になにか注文はありますか?)
 You
 YouNo, that’s it.
 (いいえ、以上です。)

ファーストフードでセットを注文する
マクドナルドやウェンディーズのファーストフードでのセットメニューは”combo”または”meal”と言い、セットで付いてくるポテトやドリンクのサイズも選べます。店内で食べる場合、”fountain drink”(飲み物が出てくる機械)からの飲み物のみ、”refill”(おかわり・つぎ足し)することができます。時々、本当はコーヒーが欲しかったのに聞いてくれず、空のカップを渡されてしまった、なんてことも起こるので、注意しましょう。

子供のkids mealを注文する
ドリンクはもちろんですが、サイドメニューを選べることもあります。果物やヨーグルトを選べる事もあるので、メニューを良く見てみましょう。マクドナルドはサイドが2つ付いてきます。ポテトだけを言うと、2つ分入ってくるので注意しましょう。
子供のメニューを一緒に買う場合の英会話例
 Fast food
 Fast foodNext one, please. For here or to go?
 (次の人どうぞ。ここで食べますか?持ち帰り用ですか?)
 You
 YouFor here.
 (ここで食べます。)
 Fast food
 Fast foodWhat can I get you?
 (何になさいますか?)
 You
 YouI would like 2 kids meals with 4-piece chicken nuggets and a cheeseburger.
 (チキンナゲット4個とチーズバーガーの、キッズミールを2つお願いします。)
 Fast food
 Fast foodWhat do you want for the sides?
 (サイドは何にしますか?)
 You
 YouI’ll take french fries and yogurt for both of them.
 (2つともフライドポテトとヨーグルトがいいです。)
 Fast food
 Fast foodAnd for drinks?
 (飲み物はどうしますか?)
 You
 YouThat is fine.
 (それでいいです。)
 Fast Food
 Fast FoodIs that all?
 (ご注文は以上ですか?)
 You
 YouI would also like a grilled chicken sandwich.
 (グリルチキンサンドも欲しいです。)
 Fast food
 Fast foodMeal or just a sandwich?
 (セットにしますか?それとも単品ですか?)
 You
 YouMeal, please. I would like some coffee with it.
 (セットでお願いします。飲み物はコーヒーが欲しいです。)
 Fast food
 Fast foodWould you like milk and sugar?
 (ミルクとお砂糖はいりますか?)
 You
 YouYes, please.
 (お願いします。)
 Fast food
 Fast foodDo you need anything else?
 (他にご注文はございますか?)
 You
 YouNo, that’s it.
 (いいえ、以上です。)
 Fast food
 Fast foodThat’ll be $28.69. Insert your card whenever you’re ready.
 (合計28.69ドルになります。いつでもカードを挿入して良いですよ。)
 You
 YouOkay. Thank you.
 (わかりました。ありがとうございます。)
サンドイッチを注文する
ここでは、Subwayでの会話を例に紹介します。アメリカには他にもサンドイッチ屋さんはありますが、だいたいどこも同じようなフレーズが使えます。他のファストフードに比べて会話量は多いですが、チャレンジしてみましょう。

6インチ(6″) はその半分
サンドイッチを注文する英会話例
 Worker
 WorkerWhat can I get for you?
 (何になさいますか?)
 You
 YouI would like a roast beef sandwich, please.
 (ローストビーフサンドをお願いします。)
 Worker
 Worker6” or foot long?
 (6インチですか?フットロングですか?)
 *フットロング=30㎝/6インチはその半分
 You
 You6”, please.
 (6インチでお願いします。)
 Worker
 WorkerWhat type of bread would you like?
 (パンはどの種類が良いですか?)
 You
 YouI would like Italian.
 (イタリアンがいいです。)
 Worker
 WorkerWhat kind of cheese do you want?
 (チーズは何がいいですか?)
 You
 YouSwiss, please.
 (スイスチーズでお願いします。)
 Worker
 WorkerWould you like it toasted?
 (トースターで焼きますか?)
 You
 YouNo, thank you.
 (いいえ、けっこうです。)
 Worker
 WorkerCan I put all the veggies?
 (野菜は全部入れていいですか?)
 You
 YouYes, please. / No Onions, please.
 (お願いします。/玉ねぎは抜いて下さい。)
 Worker
 WorkerWould you like any other toppings?
 (他に何かトッピングは欲しいですか?)
 You
 YouCan you add some pickles? / No, thank you.
 (ピクルスを入れてくれますか?/いいえ、結構です。) 
 Worker
 WorkerWould you like any mayonnaise or dressing?
 (マヨネーズやドレッシングは欲しいですか?)
 You
 YouNo, thank you. / Ranch, please.
 (いいえ、結構です。/ランチドレッシングをお願いします。)
 Worker
 WorkerWould you like to make it a meal?
 (セットにしますか?)
 You
 YouYes, please. / No, I just want a sandwich.
 (はい、お願いします。/単品でお願いします。)
 Worker
 WorkerIt’ll be $5.35.
 (5.35ドルになります。)
For here=店内で飲食、 To go=持ち帰り
“For here or to go?”(店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?)はファストフードでの注文ではお決まりのフレーズですが、レストランに行くと”Carry out”という単語を見かけることもあると思います。これも「お持ち帰り」のこと。料理をレストランではなく、家に持って帰って食べたい場合は、”Can I order for carry out?”(持ち帰り用の注文をしてもいいですか?)と聞いてみましょう。
また、カフェで”For here or to go?“と聞かれたときに、”For here”というと”Can I use a mug?”(マグカップを使ってもいいですか?)と質問されることがあります。
日本と同じファストフード店でも、メニューがちょっと違ったり、サイズが大きかったりと、面白い経験になると思います。ぜひ、試してみてください。


コーヒーを飲みながら、海外のスーパーをゆっくり見てまわるのも楽しいです!
Condiment bar=小物が置いてあるカウンターのこと
Condiment bar=ファーストフード店などにある小物が置いてあるカウンターのことを指します。
ファーストフード店などでケチャップやソースが足りないもっと欲しい、と店員さんに伝えたとき
Please check at the condiment bar.
There are some at the condiment bar.
と言われることがあります。店員さんからこのように言われたときはcondiment bar をチェックしてみましょう。
英語で飲み物あれこれ
・オレンジジュース = OJ
そのまま、オージェーといいます。
又はオにアクセントをつけてオレンジジュース。

・コカ・コーラ = coke 
コークと発音します。pepsi cola ペプシが好きな人は、そのまま、ペプシでOK。
・ココア = hot chocolate又は、hot cocoa 
ココアではなく、コゥコゥと発音します。
ココアには、大抵 whip creamをのせます。
ホイップクリームではなく、ウィップクリームと発音します。

・紅茶 = tea 又は、black tea
アメリカの紅茶はsweatened 砂糖入りが多いので、無糖がいい場合は unsweatened と書かれたものを選びましょう。
(外でオーダーする場合は、事前にどちらか確認したほうが無難です。)
・タピオカティー = Boba tea
これを知っているとかなり通です!
・Arnold Parmer = アーノルドパーマー
(レモネードと紅茶を割ったものプロゴルファーのアーノルドパーマーが好んで飲んでいたためこの名前がついたそうです。)
レモネードが少し甘いので、甘い飲み物が好きな方は是非お試しを!


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