お子様連れのアメリカ駐在が決まり、「さあ、子供の学校はどうしよう?」「現地校に入れたいけど、どんな学校があるの?」と迷われる駐在ファミリーの方も多いと思います。
見知らぬ土地での学校選択、ましてそれが海外となるといったいどこから始めればよいでしょう?
大丈夫です!インターネット社会の現代なら、日本にいながらある程度のリサーチが可能です。
まずはアメリカの学校の種類を知り、アメリカには学区があるということを理解した上で、リサーチを始めましょう。
1.公立、公立私立、私立
アメリカの学校は、公立(パブリック)、公立私立(チャーター)、私立(プライベート)に分かれています。
チャータースクールの費用は公立と同じですが、クラスの編成やカリキュラムに特徴があります。
プライベートスクールは金額が高く、チャータースクールは抽選式が多く申し込み締め切りがありますので、今回は公立に焦点を当てます。
公立には学区があり、住む場所によって通える学校が決定します。
2.選択条件の考慮
アメリカには、https://www.greatschools.org/というサイトがあるので、そこに、これから住むであろう地域の名前をいれて、学校の評判を確認すると良いでしょう。
残念ながら全て英語・スペイン語の表記になりますが、英語が読めなくても判断に役立たせることができます。
このサイトでは、評価が一目で見ることができ、Compareを選択していくと選んだ学校を比べることができます。
またその学校に登校できる学区内の住宅の情報もHome for Saleで見ることができます。
(残念ながら賃貸情報はないので、地域をよく理解したうええでそのエリアの賃貸情報サイト検索する必要があります)。
さて、学校名をクリックとすると下記の情報を見ることができます。
さらに詳しく見ていくとさまざまな情報が得られます。
上記はまったく同じに見えますが、それぞれ青部分の構成内容、生徒の割合がまったく異なるので確認ポイントです。
また大都市の場合は特に、高いTestScoreだけで学校を選ぶと、勉強量、競争率とお子様の負担が大きくなります。
お子さんにどのような環境を与えたいのかよく考えて選ぶことが必要です。
アメリカの学校検索法 まとめ
ママにとっては子供の学校が選択の全てになるので、まずは出向先の情報を集めることから始めましょう。
会社近辺の学校の評判が良くない場合は、隣町を調べてみることをお勧めいたします。
公立には学区があるので住む場所で学校が決まります。
https://www.greatschools.org/を利用してまずはどの学校が良いかを見極めましょう!
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