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駐在妻必見!アメリカの赤ちゃんグッズ/ミルク/おむつ/離乳食事情

駐在妻必見!アメリカの赤ちゃんグッズ/ミルク/おむつ/離乳食事情

長男4歳、長女2歳、次男10ヶ月の3人のママです。2020年7月に夫の転勤でアメリカ・メリーランド州へ赴任しました。ここでは、渡米当時4ヶ月だった次男が実際に使っているミルク、おむつ、ベビーフード、赤ちゃんグッズを紹介します。

便利な赤ちゃんグッズ

アメリカの赤ちゃんグッズと日本から持参して重宝している赤ちゃんグッズを紹介します。

寒い冬を乗り越える便利グッズ:温湿度計

メリーランド州の冬はとても乾燥しています。そしてとても寒いです。部屋の気温と湿度調整は、赤ちゃんの体調管理をするのに欠かせません。日本で生活していた時も温湿度計を見ながら、衣類での体温調整や加湿器を使っていました。ここで注意したいことは、アメリカの温度表示は華氏(°F)であることです。日本の温度表示は摂氏(℃)なので、天気予報を見て最初は戸惑いました。私は日本から温湿度計を持参しました。もし渡米後に購入したい場合は、Amazonで摂氏表示のものも売っているようなので、華氏表示が苦手な方は探してみてください。

赤ちゃんの知育玩具:フォニックスのおもちゃ

赤ちゃんに英語を身近に感じてもらうおもちゃがないかと現地のママに聞いてみました。彼女におすすめしてもらったのは、こちらのおもちゃです。

Leap Frog Tad’s Fridge Phonics Magnetic Letter Set Toy,Original Version

フォニックスを歌いながら楽しく学ぶことができます。マグネットがついていて冷蔵庫にくっつけることが出来るので、家事をしている側で遊ばせることができます。(アメリカならではの広いキッチンだから出来ることかもしれません。もちろん安全第一です。)

アメリカのミルクについて

私がアメリカ育児で実際に使用しているミルクを紹介します。

アメリカの有名なミルクブランド

アメリカのミルクブランドで有名なのがSimilac(シミラック)とenfamil(エンファミル)の2つです。どこのスーパーやCSVに行ってもこの2つは必ず見かけます。

ミルクの種類と使用方法

アメリカのミルクは種類豊富です。通常用の粉ミルクの他に、お腹が弱い子用、アレルギー用、オーガニックなどがあります。近年ようやく日本でも発売された液体ミルクもアメリカでは一般的です。私は使用した事がありませんが、液体ミルクの濃縮タイプもあるそうです。私はシミラックの通常用粉ミルクを飲ませています。理由はやはりどこでも手に入ることです。

アメリカのミルクの良いところは、常温の水で溶かす事ができるところです。夜中の授乳でお湯を沸かす手間が省けて簡単に作る事ができます。ただ、こちらはmlではなくoz(オンス)なので慣れるまで苦労しました。

液体ミルクは外出時に便利です。備え付けの乳首をつけて飲ませることができます。

アメリカのおむつについて

アメリカ育児で実際に使ったおむつをご紹介します。アメリカでよく見かけるおむつはパンパースとハギーズです。私はディズニーキャラクターがついているハギーズを使用しています。

テープ型おむつ

こちらはトイレトレーニングをする年齢までテープ型おむつを使うことが多いそうです。
10ヶ月の次男も渡米当初はテープ型おむつを使用しました。質感は日本のおむつのように柔らかくはありません。しかし問題なく使用しています。サイズ展開も日本とほとんど同じです。

パンツ型おむつ

先程も書きましたが、トイレトレーニングをする年齢までテープ型おむつを使うことが多いからか、私が見た限りパンツ型おむつの1番小さいサイズは12-24Mです。しかし体重が6-13Kgと表示しているので、月齢関係なく使用出来るかと思います。実際次男は8ヶ月から使用していました。

日本のMサイズのパンツ型おむつをいくつか船便で送ったのですが、これがとても重宝しました。寝返りやハイハイをする頃になると、テープ型よりパンツ型が使いやすいです。もし日本からおむつを入れる余裕があれば、Mサイズ、Lサイズあたりのパンツ型をおすすめします。アメリカのおむつより日本のおむつは吸収力に優れていると思います。

実際2歳の娘も何度か朝起きると漏れていることがありました。夜だけ日本のおむつを使用し、昼間はアメリカのおむつで過ごすという使い分けも良いかもしれません。

Amazonでjapanese diapersと調べると日本のおむつが出てきます。アメリカでどうしても日本のおむつが欲しい方は、少し高いですがAmazonで購入できます。

おむつかぶれ用クリーム

最後におむつ関連でおすすめ商品を一つご紹介します。アメリカで売っているおむつかぶれのクリームはとても重宝しています。私がよく行くスーパーには、おむつコーナーの横に置いてあります。1本あると便利です。湿疹にはもちろん、乾燥するこの時期は保湿も兼ねてギャザー周りに塗っています。

アメリカの離乳食について

主にアメリカのベビーフードについてご紹介します。アメリカではほとんどの方が離乳食を手作りせず、市販のベビーフードを食べさせるそうです。日本では出来るだけ手作りを心掛けていた私ですが、アメリカでは市販のベビーフードに最初からお世話になっています。スーパーにはたくさんのベビーフードが並んでいます。そしてそのほとんどにUSDAオーガニックのマークがついているので、安心して食べさせています。

主食はライスシリアル、オートミール

フレーク状のシリアルで、ミルクを混ぜて使用しています。このシリアルの良いところは、日本で苦労して作っていた10倍粥が簡単に作れることです。

作り方はとても簡単で、シリアルをお皿にいれてミルクを入れたら完成。日本ではたくさん作って冷凍していましたが、このライスシリアルやオートミールを使えば、いつも新鮮なご飯を赤ちゃんに食べさせることができます。成長に応じて水加減を変えて固さを調整しています。

ライスシリアル、オートミール共にIRON(鉄分)が多く入っているので、赤ちゃんの貧血予防にもなります。

種類豊富なベビーフード

野菜、果物、肉のベビーフードがアメリカにはたくさん売っています。パウチ、瓶、プラスチック容器のものが売っています。私は主にパウチのベビーフードを購入しています。

ステージ1は4ヶ月~、ステージ2は6ヶ月~、ステージ3は8ヶ月~、ステージ4は12ヶ月〜となっています。しかしブランドによって月齢が違うことがありますので、確認してから赤ちゃんに食べさせてください。

日本と同様、最初は1種類ずつ食べさせていました。現在は、野菜とお肉が一緒になっているパウチのベビーフードを食べさせています。デザートとして、野菜と果物のパウチを食べさせているのですが、見た目がジュースのように見える為、上の子供達も欲しがります。特に2歳の娘は、普段は野菜嫌いで食べさせるのに苦労していますが、パウチ型のベビーフードに入っているケールやほうれん草は喜んで食べて(飲んで)くれています。

手作りすることがもちろん良いと思いますが、栄養豊富で手軽、そして安全なベビーフードがたくさんありますので是非試してみてください。

アメリカの赤ちゃんグッズ/ミルク/おむつ/離乳食事情まとめ

アメリカ・メリーランド州に赴任して半年が経とうとしています。まだまだ分からないことも多いですが、スーパーや公園に行くとたくさんの方が子供達に話しかけてくれます。とても子供に優しい国だと思います。コロナ禍でなかなか外出も厳しい状況ですが、家族で公園遊びや散歩を毎日楽しんでいます。

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