ピザ、ハンバーガー、パスタ・・・アメリカ人はチーズが大好き!
おやつ、おつまみ、前菜からメイン、デザートまであらゆるシーンでチーズはとても身近な存在です。
でも、困ってしまうのは圧倒的な種類の多さ!
一体、何を買ってどんな風に使ったらいいかわからない・・・
アメリカに暮らしたことがある人なら、きっと経験があるはずです。
今回は、そんな数多あるチーズの中でも特に、子供たちや日本の主婦に人気のものを厳選ピックアップ。
美味しい食べ方とあわせてご紹介します。
日本人キッズも大好き、アメリカで買えるチーズ5選!
String cheese
String(ひも・糸)から連想されるように細長く縦にさけるチーズ。
貴重なタンパク源、ヘルシースナックで、アメリカンキッズのランチボックスにはかなりの確率で入っています。
小さな幼児には低脂肪がおすすめ。
Muenster (ミュエンスター)
アメリカに来てファンになる親子が続出!
濃いオレンジ色の皮が特徴で、滑らかでマイルド、コクがあります。
こんがり色がつくまで焼いてトーストやサンドイッチにしたり、焼き野菜の上で、溶かしたり熱を加えるとトロトロとして美味しい。
Mozzarella(モッツァレラ)
日本でもお馴染みのモッツァレラは低カロリーで種類も豊富です。
Law fat
ピザに使ったり量を使う時は低脂肪もおすすめ
Fresh Mozzarella
水に浸かっていて、柔らかくクリーミー
Mozzarella Ball
ゴルフボール大のサイズが子供に食べやすい
サラダや前菜にそのまま使える
Mozzarella Log
フレッシュより硬めで長細い。スライスしてあるものが多い
Bratta Cheese (ブラータチーズ)
モッツアレラの派生系で、中にトロトロのクリームが入っているまろやかなフレッシュチーズです。
塩コショウ、オリーブオイルをふりかけてサラダに添えたり、はちみつをかけて、デザートやおつまみとしても。
Parmigiano(パルミジャーノ)
細かくおろして粉チーズとして使うのが一般的ですが、パスタやオーブン料理にふりかけるだけでなく、オムレツ、煮込み料理、ソースなど、様々な料理にうまみ調味料としてだしのように使うのもおすすめです。
Parmesanより、正統な製法で作られたParmiParmigino-Reggiano やPecorino Romanoなどを選んで。
こちらもおすすめ!チーズ関連英単語
Wedge cheese
くさび型、V字型で見た目は6Pチーズに似ているが柔らかいクリームチーズ。
ベーグルなどにもそのまま塗れてお弁当にも便利味でいうと、Babybel の方が日本の6Pチーズに近い。
Shredded Cheese
細長く削られている
日本でもお馴染みのピザ用チーズの形状
Mexican Style Blendはタコスにそのままふりかけて
Shaved Cheese
薄く削られている
このままサラダやパスタにふりかけて使う
Grated Cheese
細かくおろしてある粉チーズの形状
Goat Chesse
山羊乳から作られた柔らかいチーズ。意外とクセはなく
日本人ママにファンも多い。クラッカーにフルーツと一緒にのせてワインのおつまみに
チーズが余ったら・・・オススメのアレンジ料理法はこちら!
使いかけのチーズは、どんどん混ぜて使ってしまいましょう。
数種類の味が複雑に絡み合ってより美味しくなりますよ!
・固くなりかけたハード系のチーズは、ピーラーで薄く削って葉野菜の上にかけて、
サラダに。オリーブオイルとお好みでだし醤油を少々
・冷蔵庫の残り野菜に(きのこ、イモ類、キャベツ、トマトなどなんでも)
塩コショウして、チーズをかけてこんがり焼く。肉や魚、サラダに添えて。
・ご飯、お餅、オートミール、キヌアなど穀類にチーズをのせて
レンジで温めて溶かす。お好みで塩や醤油を少々かけて朝ごはんやランチに。
比較的リーズナブルな価格で世界中のチーズが手に入るのもアメリカならでは!
お気に入りのチーズを見つけて、自分なりの楽しみ方を見つけてみてくださいね。
アメリカで気をつけたい食品添加物5選と子供のスナック選びのポイント
子供たちの日常に欠かせないスナック。アメリカンキッズはおやつ……
アメリカでよく見かけるお菓子とパッケージの英語
日本にも輸入されていてお馴染みのお菓子がたくさんありますが、……