英語のSmall Talkで気を付けるべき、3つのトピック

Small Talkで気をつけたいトピック

Small Talkとは何のことだかわかりますか?
ヒソヒソ話す…ということではなく、普段何気なくする会話のことをいいます。
初対面の人とはもちろん、友人や家族とも毎日するSmall Talkは英会話力を伸ばすには最高の機会です。

話す内容は例えば、天気、週末の話、年齢、学校・会社での出来事、家族、宗教、スポーツ、旅行、政治、好きなもの嫌いなもの、趣味、相手や自分の持ち物、などたくさんあります。

さて、気軽にするこのSmall Talkですが、避けたほうが賢明であるトピックもいくつかあるのです。
先ほど挙げた内容の例の中に3つ、避けたほうがよいトピックが入っています。

Small Talkで避けたいトピック(1)年齢

年齢の話は絶対にダメ!というわけではなく、”How old are you?”(何歳ですか?)と単刀直入に聞くのは避けましょう、ということです。
日本でも年齢の話をするのはタブーですよね。
英語を話す国々でも同じなのです。

どうしても気になる時、どう聞く?

話を進めていくなかで、どーしても年齢が気になってくることがあるかもしれません。
そんな時はどういう風に聞くと失礼な感じにはならないのでしょうか?
ネイティブの人たちはこんな風に聞く人もいます。

“When did you graduate from high school?”

「いつ高校を卒業したの?」という意味です。
この答えから、だいたいこの位の年齢かなと想像するのです。
中には、高校を卒業してから1年くらいブランクを空けてから大学などに行く人や、大学在学中に休学するひと、また大人になってから大学や大学院に行く人もいるので、高校卒業がいつなのかを聞くのが、1番年齢を当てやすいそうです。
もちろん、いきなりこの質問をすると不自然ですが、話の流れからこう聞くことは可能かもしれません。

子供には年齢を聞いてもいいのか?

子供に年齢を聞く時は、”How old are you?”と聞いても、それほど失礼な感じにはなりませんが、”What grade are you in?”(今何年生なの?)と聞いて年齢を確認する聞き方をする人も多くいます。
年齢を聞いて大きな問題に発展する、なんてことはないとは思いますが、初対面で軽くお話しをするくらいなら、避けておくべきトピックですね。

Small Talkで避けたいトピック(2)政治

次に避けておきたいトピックは政治です。
アメリカでは選挙関連のイベントがあると政治ネタが毎日ニュースになっていますが、初対面やまだそれ程親しくない人とのSmall Talkのトピックとしては相応しくありません。

街ごとに変わるアメリカの風景

アメリカでは4年に1度、大きな選挙があります。
それは、大統領選。街の至る所や、家の前には支持をしている党や人の名が書かれた看板等を飾っているのを目にします。
すぐ隣り街なのに、全く違う党や立候補者を支持していたりと、それは様々です。
自身がどこの誰を支持しているのか表に出している人もいますが、人それぞれ考え方は違います。
単に話題になっているからと興味本位で聞いたつもりでも、そうとは受け取らない人も多いかもしれません。

家族でも政治の話は避ける

家族との会話の中では、政治の話はするものの、誰に投票したのかという直球の質問は家族間でもしない人が多いくらいセンシティブなトピックのようです。
良くニュースになっているからと、気軽な気持ちで話しをして、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあるかもしれないので、避けるのが賢明かもしれません。

Small Talkで避けたいトピック(3)宗教

Small Talkで避けたい3つ目のトピックは宗教です。
何を信仰するかは個人の自由でありますが、その度合いも人それぞれです。

アメリカではキリスト教を信仰している人も多いですが、キリスト教といっても色々な宗派があります。
他にも数多くの宗教があり、熱心な人もいれば、そうでない人もいます。
また、例えば自分は無宗教で、他の宗教について意見があったとしても、自分の心の中にしまっておくか、本当にごくごく親しい間柄だけに止めておきましょう。

相手から宗教の話をされたら

こちらが宗教に関する話を避けていても、相手から色々と質問をしてくる場合もあるでしょう。
中には自分の宗教を勧めてくる人もいるかもしれません。
困った時には“I’m not comfortable talking about it.”(このことについて話す気分ではありません)と言ってみましょう。

Small Talkで避けたい3つのトピックまとめ

上記で挙げた3つのトピックは、日本人同士での会話でも避けることの多い内容かもしれません。
海外では、国によってはもっと多くの人種が集まっており、これらの内容により敏感になっているかもしれません。
そして、この3つ以外にも、自分が聞かれたらちょっと困るかな、と思うような内容はさけるようにしましょう。
初対面や、まだそんなに親しい間柄ではない人とのSmall Talkの時には、身近な話題を取り上げて楽しい会話をし、英会話力を伸ばしていきましょう。