ハロウィーンやクリスマスにイースター(復活祭)など、魅力的な行事やイベントが多いアメリカ。
せっかく本場にいるのですから、いろいろなイベントに参加してみたいですよね!
そんな時に便利なのがEventbrite(イベントブライト)です。
日にち、場所、興味のある分野(もしくはキーワード)を入力すると、条件に合ったイベントを一覧にして表示してくれる便利なアプリなんです。
日本のイベント検索サイトでは、企業や団体が主催する大きなイベントが表示されますが、このEventbriteはSNSとも連携しているので、扱われているイベントの幅が広いのが特徴です。
単純にイベントを検索するだけでなく、予約やチケット購入までアプリ内でワンストップで出来るので、とっても便利ですよ。
購入したチケットはアプリ内ですべて見られるようになっているので、チケット紛失の心配がないのも安心です。
使い方も簡単なので、ぜひダウンロードしてみてくださいね!
Eventbriteアプリの使い方
①アプリをダウンロードします(Web上でも検索できます)
②Location(場所)と日にちを検索します
③イベントに関連するワードを入力して条件を絞っていきます
④有料のチケットの場合は、チケット購入に進みます。
⑤登録したEmailアドレスにチケットのQRコードが届きます
届いたQRコードを、現地でスタッフさんにスマホを見せてQRコードを読み取ってもらえば完了です!
ちなみに、QRコードのついたチケットはPDFで届くので、紙で印刷して持っていくこともできます。
少人数制のイベントや、人気の高いものはすぐにチケットが売り切れてしまうので、早めにおさえておきましょう。
筆者もイースターの人気イベントEgg Hunt(エッグハント)に参加しようとしたところ、どこの会場もすぐにチケットが売り切れてしまい悔しい思いをした経験があります。
*Egg Huntとは、プラスチックのカラフルな卵の中におもちゃやお菓子を詰め、それを公園などの芝生内に隠し、子供達が探し出すという大人気のイベントです。
イベントがたくさんあって選べないという方は、各イベントのフォロワー数で、注目度の高いイベントかどうか判断することができますよ。
イベントの様子
筆者は渡米してすぐハロウィーンの時期だったので、EventbriteでPumpkin Patch(パンプキンパッチ)のイベントを探して参加してみました。
Pumpkin Patch(パンプキン パッチ)とは、ハロウィーンの飾り用のかぼちゃが大量に設置されている場所のことです。
ファミリー向けのイベントなので、動物と触れあえたり、Train Ride(トレインライド)と呼ばれる小さなSLや、Bouncy Castle(バウンシーキャッソー)というエアー遊具が用意されているところもあるようです。
大量のパンプキンに囲まれてフォトジェニックな写真が撮れるので大人気のイベントです。
筆者の訪れたFarmの中には有料の巨大迷路があったので列に並んでいたところ、
『Please get your maze tickets via Eventbrite!』
(迷路のチケットはイベントブライト経由で買ってね!)
とスタッフさんが列に並ぶ人たちに声がけをしていました。
スタッフさんが持っている看板のQRコードを読み取ると、すぐにEventbriteのチケット購入画面に切り替わり、列に並んでいる間にあっという間にチケットを購入することができました♪
Eventbriteの使い方まとめ
イベントごとだけではなく、Meetupアプリのようなオフラインの交流イベントの場として利用されることも多いようです。
Eventbriteを使ってお友達をつくったり、趣味のイベントに参加してみたり、楽しみ方は自由です。
Eventbriteを使いこなして、家族で楽しい週末を過ごしてくださいね!
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