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アメリカで手作りカードを印刷!お店でのプリンターの使い方と注意点

誕生日にクリスマス、バレンタインなどカードを贈り合う文化が非常に盛んなアメリカ。
文房具屋だけではなく、薬局やスーパーにもたくさんのカードが売られています。

市販のカードもいろんなデザインがあってとってもかわいいのですが、簡単に手作りのカードが作れるってご存じですか?

今回は、アメリカの大手Pharmacy(薬局)のCVSで簡単に作れる、オリジナルカードの作成方法をお伝えします。

CVSでオリジナルカードの作り方

①CVSのアカウントを作る

まず、CVSのWebページを開き、自分のアカウントを作成し、サインインします。

②検索バーに〝card〟と入力すると、CVS PHOTOの画面に飛びます。

③カードのデザインと、形状を選びます。

④Createボタンを押します。

⑤カードに挿入したい画像を選択すると、自動で画像が反映されます。

⑥Promo Code(割引コード)がある場合は忘れず入力し、Applyボタンを押してからCheck Outボタンを押します。

⑦どこの店舗で受け取るか選択します。

⑧Promo Codeが反映されているのを確認して、Place Order(注文する)を押します。

⑨CVSからPick Upの準備ができましたと登録していたアドレスにメールが届くので、現地で支払いをし、カードを受け取り、終了。

割引コードを利用して、市販のカードより安く、かわいい自作のカードができました!

操作も単純明快でわかりやすく、午前中に作成すれば午後の受け取りも可能です。
(その場合、『Same Day Pick Up Item』と表示されているものを選択しましょう。)

注意点としては、

①時期によってはPromotion Code(割引コード)が表示されるので、Check Out操作の際に忘れずに入力する。

②クリスマスの時期などカード印刷の依頼が殺到し印刷機が混み合うので、受け取りの時間も余裕を見て早めの購入をおススメします。

印刷ならFedex Office Print

最近では、在宅ワークも普及してきて、一家に1台プリンターがあるのが一般的になってきましたが、

印刷したい用紙サイズがない。
自宅ではカラー印刷ができない。
Wi-Fiの調子が悪くて印刷ができない。

そんな時は、Fedex Office Printが便利です。

Fedexはアメリカでの大手運送会社で、通常荷物の受け取り、発送などに利用しますが、一部のオフィスでは印刷機が併設されています。

Google Mapで〝Fedex Office Print〟と入力し、最寄りのオフィスを探しましょう。

Fedexと検索すると、荷物の受け取り、発送場所が出てくるので、必ず〝Fedex Office Print〟で検索してください。

<<印刷方法.JPG>>

Fedex Office Printでの印刷方法

データ印刷の方法としては、

①USBを持ち込む。

②お手持ちのスマホなどのモバイル機器から印刷する。

③Cloudから印刷する。

の3つの方法があります。

今回は『スマホから印刷』を選んでみます。

Fedex Office Printでスマホからの印刷する

1. printandgo@fedex.com に、印刷したい画像を添付して空メールを送信します。

2.すぐにパスコードが送られてきます。

3.印刷機にクレジットカードを挿入。

4.印刷機の操作画面にパスコードを入力すると、データが取得できます。

5.希望のサイズの用紙に印刷して完了。

支払いにキャッシュは使用できないので、クレジットカードを忘れないようにしてください。
データも事前に自宅からメールしておけば、現地で慌てずに印刷できますね。

ちなみに、USBは指定の場所に挿すだけ。
Cloudを利用する場合は、機械の操作画面にアカウントを入力するとデータが表示される仕組みになっています。

お店でのプリンター(印刷機器)の使い方と注意点まとめ

今回は、CVSでのカードの作り方、Fedex Office Printでの印刷方法についてご紹介しました。

機械系は苦手意識のある方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に英語でのやりとりも必要ありませんし、やってみるととってもシンプルで簡単です。

またCVSでは、カードだけではなく、一般的な写真プリントから、アルバム作成、ポスター、インビテーションカード(招待用カード)、写真付きカレンダータイプといろんな種類の印刷ができます。

帰国するお友達へ、思い出のたくさん詰まった写真を使ったプレゼントはいかがですか?きっと喜ばれますよ♪