塩の種類と英語表記まとめ|海外スーパーでの選び方

塩の種類と英語表記まとめ|海外スーパーでの選び方

スーパーに行くと、塩も種類がたくさんあります。好みの塩を見つけられるよう、海外のスーパーでよく見かける塩の種類と英語表記をご紹介します。

海外のスーパーの塩のグラインダーが並ぶ棚
ひいて使うグラインダー(grinder)入りの塩は、こしょうと同じスパイスの棚に並んでいます。ピンク色のものがヒマラヤ岩塩です。

塩の種類は?(原料・作り方で選ぶ)

パッケージの表示意味
Table Salt食卓塩。粒が細かい
Iodized Saltヨウ素(iodide)を足した塩
Sea Salt海水から作った塩
Kosher Salt粒の大きい塩。料理の下ごしらえに使う
Pink Saltピンクソルト(ヒマラヤ岩塩)
Morton の Kosher Salt や NoSalt が並ぶ塩の売り場
①は粒の大きい Kosher salt、②の NoSalt は塩の代わりに使う「塩化カリウム(potassium chloride)」、③の LITE SALT は塩分を半分にした塩です。塩分をひかえている人向けの商品も、同じ棚に並んでいます。

Iodized Salt(ヨウ素入りの塩)とは?

海外のスーパーでよく見かける塩の一つが“Iodized Salt”(ヨウ素添加塩)です。

これはヨウ素が添加されているお塩のことで、わかめなどの海藻や海水魚を日常的に食べる習慣が少ない地域では、塩からヨウ素を補うことが栄養面で大切とされています。

地域によっては海藻や海水魚を頻繁に食べられないこともあると思うので、料理によって塩を使い分けると良いかもしれません。

Morton の IODIZED SALT の筒
①の IODIZED SALT は「ヨウ素入りの塩」、②は「この塩は、体に必要なヨウ素をとることができます」という意味です。アメリカでいちばんよく見る、女の子の絵の Morton の塩です。

Table Salt と Sea Salt の違いは?

Table Salt=食卓塩

Sea Salt=海水塩

Stonemill の IODIZED TABLE SALT と Hain の SEA SALT
①はヨウ素入りの食卓塩で、THIS SALT SUPPLIES IODIDE と書かれています。②の SEA SALT には THIS SALT DOES NOT SUPPLY IODIDE(ヨウ素は入っていない)と書かれています。

Sea salt や Kosher salt の多くはヨウ素が入っていません。ラベルの SUPPLIES IODIDE(ヨウ素が入っている)か、DOES NOT SUPPLY IODIDE(入っていない)かで見分けられます。

Kosher Salt(コーシャーソルト)とは?

Kosher Salt=コーシャーソルト。

ユダヤ教の食べ物の決まりで、肉の血をぬく下ごしらえ(koshering)に使われてきた塩なので、この名前がついています。粒が大きくて指でつまみやすいので、肉の下味や料理の仕上げに使う人が多いです。プレッツェルやカクテルグラスの飾りにも使われます。

ただし、名前に Kosher とあっても、コーシャー認定を受けているとは限りません。認定を受けた商品には、パッケージに Ⓤ や Ⓚ などのマークがついています。

コーシャー認定の詳しい意味はKosher(コーシャー)の意味は?食品マークとKosher Saltもあわせてご覧ください。

Morton の COARSE KOSHER SALT
①の COARSE KOSHER SALT は「粒の粗いコーシャーソルト」、②は「ヨウ素は入っていない」という意味です。英語のレシピに kosher salt と書かれていたら、この塩を使います。

英語のレシピで kosher salt の代わりに table salt を使うときは、同じ量だとしょっぱくなりやすいので、少なめにしましょう。粒が大きい kosher salt は、同じ小さじ1杯でも塩の量が少ないからです。

Pink Salt(ピンクソルト)とは?

Pink Salt=ピンクソルト(ヒマラヤ岩塩)

Private Selection の HIMALAYAN PINK SALT のグラインダー
赤枠の HIMALAYAN PINK SALT は「ヒマラヤのピンクの塩」という意味です。粒が大きいので、ふたがグラインダー(grinder)になっていて、ひきながら使います。

粒の大きさ・形はどう選ぶ?

Coarse=粗い粒

Fine Grain=細かい粒(さらさら)

Flake=フレーク状

Morton の SEA SALT COARSE
赤枠の COARSE は「粒が粗い」という意味です。同じ Sea salt でも、粒の細かい FINE と粗い COARSE があるので、ラベルの下のほうも見てみましょう。

よくある質問

Q. 日本の塩に近いのはどれですか?

A. 料理に広く使うなら、粒の細かい Table salt や Sea salt(Fine)が使いやすいです。ヨウ素が入っていないほうがよいときは、Sea salt を選びましょう。

Q. Kosher salt は、ユダヤ教の人だけの塩ですか?

A. いいえ。肉の下ごしらえに使われてきたことから名前がついた、粒の大きい塩で、アメリカでは料理用の塩として広く使われています。

まとめ

海外の塩売り場では、まずはtable saltやIodized saltを基本に、sea saltやkosher salt、pink salt(ヒマラヤ岩塩)など好みや料理に合わせて選ぶのがおすすめです。

粒の粗さ(coarse/fine grain/flake)もあわせてチェックすると、より使い分けやすくなります。

他には海外のスーパーで買える砂糖の種類まとめや、調味料の英語|片栗粉・みりん・ポン酢の言い方と説明例もあわせてご覧ください。 商品カテゴリ・売り場別に商品を探したい方は海外のスーパー 売り場別ガイドから様々な商品の英語表記や選び方を確認できます。

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