海外赴任帯同のマニュアル本(無料プレゼント中)

Ari先生|オンライン

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Ari先生

実は、日本人の方はご自分が思うよりずっとよく英語を知っています。他国の英語学習者に比べ、文法も得意なんです。
今持っている単語と文法の知識で、随分いろいろなことを表現することができるということを是非知ってほしいです。
生徒さんがすでにお持ちの知識に加え、口語特有の文法や表現を取り入れ、話すことに特化したレッスンを行っています。
また、カナダとシンガポールに4年程滞在した経験から、日本と海外の文化的な違いなども織り交ぜながら、毎回何か新しいことを持ち帰っていただけるようなレッスンを心がけています。

担当エリア

オンライン

海外経験

カナダ (バンクーバー):1年(留学)
シンガポール: 3年(駐在帯同)

先生の海外駐在帯同生活経験の中で、一番大変だったエピソードは?そのときの対処法は?

大変だったことといえば、サービスを受ける時などに日本流を思い描いてしまい想像と違ったり、文化の違いに慣れることでしょうか。
例えば、現地での電化製品の購入や修理など、やはり日本のクオリティとは違います。
修理や配達に来ると言っても来なかったり、時間が違ったりということはよくありました。
最初の頃は約束の時間が守られないことなどにイライラしたりもしましたが、最終的には、その土地その土地でのスタンダードを受け入れる柔軟性が養われたと感じています。

お子さん関連のことで苦労したことと、それが円滑にいくために工夫したことはどのようなことですか?

シンガポールで第一子を出産しましたが、帝王切開後2日で退院するのが一般的で、傷口を抑えながら歩いて帰宅しました。
他に、ワクチンの種類やお世話の仕方なども日本の常識と違う点が多々ありましたが、いざやってみるとそのやり方でも大丈夫だったりするものです。
文化の違いに戸惑うことも多かったですが、その違いを受け入れて楽しむ良い機会に恵まれたと思っています。

海外駐在に帯同した妻として、母として経験した、一番嬉しかったエピソードは何ですか?

駐在当初は友人も知り合いもいませんでしたが、同じコンドミニアムに住む方と仲良くなり、助け合いながら小さい子供のお世話を一緒にしたことが、人生の良い思い出になりました。
第一子を海外で出産して一番大変だった時期に、同じ苦労を共有して、帰国後も続くような友人関係が生まれたことを今も嬉しく思っています。